2013年2月19日火曜日
周易の学び方
《周易の学び方》は、1、易の概略 2、小成卦 3、大成卦 、4爻辞 が基本的な順序です。 1、は易の歴史的背景や基本的占法です。この時に筮法(筮竹の捌き方)も学びます。
2、は八卦といわれる八つの小成卦で、易の土台を成す基本象意です。
3、は小成卦を二つ重ねた卦で大成卦といい六十四卦あり周易の壮大な宇宙観が味わえます。
4、は大成卦の中が六つの時間て構成されている、それぞれの時に起こる現象で最も具体的な 予言となります。
以上は周易の学び方ですが、実際に占う実占判断は、1の終わり頃から行ってさし使えあり ません。実占は早い時期から行い、周易の予言の楽しさと驚きを味わうことが、易という学問
を楽しくしまた実用化もします。易は占断として使わないと活きた本当の意味が解りません。5 番目の最後に実占を置かなかったことはこの事です。
易学館では易学と実占学(判断法)を併行して教授しております。易の哲理で社会や問題を知 り、 それと共に驚異的な予言の面白さを身に付け活用できるようになりませんか。
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